長野市で防水工事を行う前に!超耐候性ハルスハイブリッド型トップコート『スーパートップ遮熱』とは?

みなさんこんにちは
長野防水工事の相談室です。
本日は優れた遮熱機能を持つトップコート『スーパ―トップ遮熱』をご紹介します。

スーパートップ遮熱

超耐候性の塗膜性能、高耐久性に優れ遮熱機能を持つスーパートップ遮熱が新たに登場しました。

【ハルスハイブリッド型樹脂】

HALSとは、耐候性保持に必要な光安定剤を添加剤としてではなく、樹脂骨格に組み込んでいます。また、水分による劣化、汚染を最小限に抑え、耐加水分解性に優れた樹脂骨格との組合わせ=Hybridにより長期にわたる耐久性に優れた塗料成分です。

特長

  1. 遮熱効果
    太陽エネルギーを反射し、効果的な遮熱性を得ることができます。
  2. 超耐候性
    耐候形1種相当
    ハルスハイブリッド型樹脂を使用しているため、優れた超耐候性を発揮します。
  3. 無鉛タイプ
    黄鉛顔料等に代表される人体に有毒な顔料を含んでいないため、安心してご使用できます。
  4. コスト削減
    長期間にわたり建物や構造物を保護し、美観を守り、メンテナンス周期が延長し、経済的です。
  5. 非汚染性
    ハルスハイブリッド型樹脂の特性から、物性の出現が早く、汚れがつきずらく、いつまでも美しい塗膜を保持します。

用途

  1. ランニングコストの削減・長期美観保護を要求されるウレタン防水・外装・屋根用トップコート。
  2. 官公庁、一般建築関係等の改修工事等ウレタン防水材・外装材・屋根材の性能、美観の向上としてのトップコート。

性状

※試験結果は、弊社における試験に基づくもので、保証値ではありません。
項目 A液(主剤) B液(硬化剤) 試験条件
配合比(重量比) 1 2
外観 透明粘稠液 着色粘稠液
粘度 11秒 400mPa・s A液/フォードカップNO.4
B液/BL 粘度計:23℃
混合液比重 1.04 JIS比重計:23℃
初期混合粘度 250mPa・s BL粘度計:23℃
可使時間 2時間 23℃
上塗可能時間 4~48時間 23℃

製品仕様

品名 容量 配合比(重量比) 塗装面積
A液 B液 セット A液 B液
スーパートップ遮熱 5kg 10kg 15kgS 1 2 (0.2kg/㎡)75㎡
2kg 4kg 6kgS 1 2 (0.2kg/㎡)30㎡

■防水材 常備色:6色・指定色、外装材 標準色:33色・指定色、屋根材 指定色
JIS 標準色:42色
色名:クールグレー
(L値:80.0相当、FN-80相当)

希釈表

トップ14シンナーで下記の希釈割合でご使用下さい。

(23℃ ローラー施工時)
色調 防水面 壁面・屋根面
常備色 0~15% 0~10%
白・淡彩色 10~20% 0~10%
中彩色 5~15% 0~5%
濃彩色 0~10%  0~5%

耐候性比較


※サンシャインウェザー2000時間(約5年=当社比)光沢保持率80%以上

遮熱効果1

※試験板:鋼板1ミリ厚

防水材

遮熱性能評価方法

ウレタン防水材(フローン#12)に弾性トップ14及びスーパートップ遮熱を塗布し、測定温度差で評価。(色:フォックスグレー)

試験条件

断熱材ボックス(断熱材40mm厚)使用。
赤外線照射距離/20cm
Kett赤外線ランプ/100V400Wを2時間照射。
表面、裏面、内部温度測定。
外気温/26.0℃

外壁材

遮熱性能評価方法

セフティーフィラー耐溶剤型に弾性トップ14及びスーパートップ遮熱を塗布し、測定温度差で評価。(色:D-203)

試験条件

断熱材ボックス(断熱材40mm厚)使用。
赤外線照射距離/20cm
Kett赤外線ランプ/100V400Wを2時間照射。
表面、裏面、内部温度測定。
外気温/26.0℃

屋根材

遮熱性能評価方法

フローンプライマーHに弾性トップ14及びスーパートップ遮熱を塗布し、測定温度差で評価。

試験条件

断熱材ボックス(断熱材40mm厚)使用。
赤外線照射距離/20cm
Kett赤外線ランプ/100V400Wを2時間照射。
表面、裏面、内部温度測定。
外気温/26.0℃

試験結果

※内部温度差が、5℃以上となり、遮熱効果があります。
弾性トップ14 スーパートップ遮熱 温度差
表面温度 68.5℃ 52.0℃ -16.5℃
裏面温度 65.3℃ 49.7℃ -15.6℃
内部温度 37.6℃ 32.3℃ -5.3℃

遮熱効果2

条件

鉄筋コンクリート3階建住宅(屋根及び3階居室にて測定)
陸屋根部フローン#12にスーパートップ遮熱を塗装(色/フォックスグレー)

測定日
測定時間
天候
2002年8月8日
午前9時~午後4時
晴れ
測定日
測定時間
天候
2002年8月21日
午前9時~午後4時
晴れ
スーパートップ遮熱塗装前

スーパートップ遮熱塗装後

9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00


外気温 29.0 31.0 33.5 34.0 34.5 34.5 33.5 32.5
室内温度 27.0 30.0 32.5 34.0 34.7 34.7 34.7 34.5
表面温度 39.0 51.0 58.5 61.0 62.5 62.5 61.5 59.5


外気温 30.0 31.5 32.5 33.0 33.5 34.0 33.5 33.0
室内温度 28.0 28.0 28.0 28.5 29.0 29.0 28.5 28.0
表面温度 33.0 36.5 39.5 41.0 43.5 44.0 43.5 40.0
住宅室内温度について

【スーパートップ遮熱 塗装前】
外気温上昇と共に室内温度も上昇、12:00には外気温と室内温度が同じになり、その後、熱が室内にこもることにより、室内温度が高くなり、34.7℃まで上昇。15:00以降、外気温は低下しますが、室内温度は、熱が室内にこもったまま低下しません。
【スーパートップ遮熱 塗装後】
日中の外気温が上昇しても、室内温度は、ほとんど変化せず、28℃~29℃を示します。塗装前と比べて5.7℃も低くなります。

屋根表面温度について

【スーパートップ遮熱 塗装前】
屋根の表面温度は外気温の上昇に伴って、より大幅に上昇し、12:00を過ぎると、表面温度は60℃を越え、16:00ごろまで続きます。
【スーパートップ遮熱 塗装後】
屋根の表面温度は外気温の上昇に伴って、若干上昇、14:00には日中の最高温度44℃まで上昇しますが、塗装前の最高温度62.5℃と比較して、18.5℃も低くなります。

※スーパートップ遮熱の遮熱効果により、室内温度の上昇や、中塗り材及び躯体の熱劣化を防ぐことが出来ます。
※試験結果は弊社における試験に基づくもので、保証値ではありません。

標準工法

防水

LW-4.4XHZ-J工法(遮熱タイプ)(国土交通省 X-1 適合 グリーン購入法高日射反射率防水適合 JASS8 LーUS適合)
部位 平場(RC・PCa・ALC 下地)
工程 材料 使用量
(kg/㎡)
備考
1 エクストラボンドS 0.3~0.5 トップ14シンナーにて10%~20%希釈後、中毛ローラーにて塗布。
2 エクストラシートS フローンエクストラボンドSの上塗り可能時間放置後、下地に接着させ、
充分に転圧する。
3 ジョイントテープ ジョイント部は、ジョイントテープにて処理、端末部はガラスクロスで
補強する。
4 脱気筒ステンレス 25~50㎡に1ヶの割合で取り付け、取り合い部はフローンシーリングにて
補強クロスを貼り付ける。
5 フローン#12
クールホワイト
1.9 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合し、電動撹拌機で充分撹拌後、
コテにて塗布。
(中塗防水材にカラーを使用しても遮熱効果はありますが、フローン#12
クールホワイトを使用していただくと更に遮熱効果があがります。)
6  フローン#12
クールホワイト
2.0
7 スーパートップ遮熱 0.2 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、トップ14シンナーにて希釈、混合、
電動撹拌機で撹拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。
※フローンプラチップ使用の時は、3%加えて下さい。
旧塗膜が2液反応型ウレタン系トップコートの塗り替え
工程 材料 使用量
(kg/㎡)
上塗可能時間
(23℃)
備考
1 素地調整 ゴミ、土等の異物及び密着不良塗膜は高圧水洗にて完全に
除去する。
※密着不良塗膜が残っている場合、ちぢれを生じる恐れが
ありますので完全に除去して下さい。
2 フローンプライマーUS 0.15 3~24時間 原液のまま、中毛ローラー、ハケにて塗布。
3 スーパートップ遮熱 0.2 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合、トップ14シンナーで
希釈し、電動撹拌機で充分に撹拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。

外壁

旧塗膜(リシン/吹付けタイルなど)を活かす工法
工程 材料 使用量
(kg/㎡)
備考
1 セイフティフィラー耐溶剤型 0.3~0.7 水道水にて3~5%希釈して下さい。
2  スーパートップ遮熱 0.15 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、トップ14シンナーで希釈、混合、
電動撹拌機で撹拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。
3 スーパートップ遮熱 0.15

屋根

金属面(折板、カラートタン等)
工程 材料 使用量
(kg/㎡)
備考
1 遮熱サビ止めプライマー 0.16 A液:B液=5:1(重量比)の割合で計量、ソルエポシンナーにて0~10%希釈、
混合、電動撹拌機で撹拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。
2  スーパートップ遮熱 0.15 A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、トップ14シンナーで希釈、混合、
電動撹拌機で撹拌後、中毛ローラー・ハケにて塗布。
3 スーパートップ遮熱 0.15

※その他の工法についてはご相談下さい。
※スーパートップ遮熱の希釈は、希釈表をご参考下さい。