長野市で防水工事を行う前に!アスファルト防水とは?
アスファルト防水
アスファルト防水は、通常、最も広く使用されている防水工法である。アスファルトルーフィング類を、溶解したアスファルトで数層張り付けて防水層を形成する。
アスファルトは、直接歩行などに使用すると損傷しやすく、寒暑による膨張、収縮があるので、砂利やモルタル、コンクリートなどで保護または仕上げを施す。
アスファルト防水に使用する材料には、防水面の付着をよくするアスファルトプライマー、防水層を形成するアスファルトルーフィング類、これを接着する防水工事用アスファルト(張付け用アスファルト)があり、製法・品質について、JISでその標準が定められている。
【アスファルトプライマー】
平滑に調整された下地面を十分乾燥させ、清掃した後にアスファルトプライマーを塗布し、その後、十分に乾燥させる。
通常の製品の場合、プライマーは6時間以内に乾燥する。
しかし、気象条件や下地乾燥条件により遅れる場合があるので、アスファルトプライマーを塗布した翌日に、ルーフィングの張付けを行なう。
【アスファルトの溶融温度】
また、施工時の温度が低すぎると接着力が低下し、下地およびルーフィングの層問などで剥離が起きやすいので、200℃以下にならないようにする。
【アスファルトルーフィングの施工】
アスファルト防水工法には、下地面に防水層を密着させる密着工法と、一般部は防水層を下地直に密着させず絶縁し、立上りおよび周囲を密着させる絶縁工法がある。
絶縁工法では、下地のひび割れや継目の挙動による防水層の破断を防ぐことができるため、ALCパネル等の下地に適している。
通常、防水層の最下層にあなあきルーフィングを用いる工法が多く行われている。
密着工法において、コンクリートの打継部には、平場のルーフィング類の張付けに先立ち、幅50mm程度の絶縁用テープを張付けた後(防水層の破断を防ぐ為)、帽300mm程度のストレッチルーフィングを増張りする。
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