長野市で防水工事を行う前に!豊富な実績が育んだ防水機能と用途別工法
みなさんこんにちは
長野防水工事の相談室です。
本日は、防水工事の際に膨れの問題を解決するフローンHNT工法についてご紹介します。
拡がる可能性、脱気工法。フローンHNT工法
メカニズム/Mechanism
複合塗膜防水工法ーフローンHNT工法は、塗膜防水の「ふくれ」の問題を防水性能を強化しつつ解決しました。
「ふくれ」の原因となる下地から放出される水蒸気をフローンエクストラシートSが吸収し、脱気筒から防水層の外へ逃がします。雨水は、強力な防水塗材がシャットアウトし完全防水を実現します。
国土交通省X-1適合 JASS 8 L-US適合
TW-4.4XHZ-J工法(軽歩行用)
①エクストラボンドS
②エクストラシートS
③ジョイントテープ
④脱気筒ステンレス(25~50㎡に1基)
⑤フローン#11
⑥フローン#11
⑦スーパートップ遮熱
国土交通省X-1適合 JASS 8 L-US適合
LW-4.4XHZ-J工法(軽歩行用)
①エクストラボンドS
②エクストラシートS
③ジョイントテープ
④脱気筒ステンレス(25~50㎡に1基)
⑤フローン#12
⑥フローン#12
⑦スーパートップ遮熱
製品/Product
エコフローン
フローン#12エコ
エコフローンとフローン#12エコのシステムは日本ウレタン建材工業会(NUK)の「環境対応型ウレタン防水システム」を認定取得しています。
フローン#11
フローン#12
フローン無機防水α
エコトップ遮熱
スーパートップ遮熱
弾性トップ14
副資材/Materials
脱気筒ステンレス
水蒸気を防水層から外へ逃がす耐候性抜群の優れもの
■寸法表(単位:mm)
①エクストラシートS
通気緩衝用シート/1.4mm厚 1m×25m
②ジョイントテープ
エクストラシートS接合用テープ/5cm×100m
③ガラスクロス
ウレタン防水工事用 補強クロス/1m×100m
④目地用クロス
ウレタン防水工事用 補強クロス/10cm×100m
⑤脱気筒ステンレス(2個入り)
付属品(1個につき):プラグレスアンカー(径4mm×32mm)/4本
補強クロス/1枚
●エクストラボンドS
ウレタン系接着剤 16kg/缶
●フローンエコボンド
環境対応型接着剤 18kg/缶
●フローンシーリング グレー/ホワイト
ウレタンシーリング材 320ml/カートリッジ 10本入り/ケース
標準工法/Standard industrial method
■フローンHNTエコシステム 日本ウレタン建材工業会(NUK)認定番号 NUK-06014
国土交通省 X-1適合
JASS 8 L-US 平場仕様適合
AEW-4.4XET-J工法 軽歩行用
工程 | 材料名 | 使用量 kg/㎡ |
上塗可能時間 (23℃) |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 | フローンエコプラ速乾 | 0.2 | 3~48 | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合し、 電動撹拌機で充分に撹拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
2 | フローンエコボンド | 0.3~0.5 | 0.5~1 | 原液のまま、砂骨材ローラーで均一に塗布。 |
3 | エクストラシートS | – | – | フローンエコボンドの上塗り可能時間放置後、 下地に接着させ、充分に転圧する。 |
4 | ジョイントテープ | – | – | ジョイント部はジョイントテープにて処理、 端末部はガラスクロスにて補強する。 |
5 | 脱気筒 ステンレス | ‐ | – | 25~50㎡に1ヶの割合で取付け。取り合い部は フローンシーリングにて補強クロスを貼り付ける。 |
6 | エコフローン | 1.5 | 24~48 | 主剤(A液):硬化剤(B液)=1:2(重量比)の割合で計量、 混合、電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
7 | エコフローン | 1.5 | 24~48 | 主剤(A液):硬化剤(B液)=1:2(重量比)の割合で計量、 混合、電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
8 | エコトップ遮熱 | 0.15 | 4~48 | A液:B液=1:7(重量比)の割合で計量、 水道水にて5~15%希釈、混合、撹拌後、 中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
9 | エコトップ遮熱 | 0.15 | – | A液:B液=1:7(重量比)の割合で計量、 水道水にて5~15%希釈、混合、撹拌後、 中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
■フローンHNTエコ12システム 日本ウレタン建材工業会(NUK)認定番号 NUK-06015
国土交通省 X-1適合
JASS 8 L-US 平場仕様適合
LEW-4.4XET-J工法 軽歩行用
工程 | 材料名 | 使用量 kg/㎡ |
上塗可能時間 (23℃) |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 | フローンエコプラ速乾 | 0.2 | 3~48 | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合し、 電動撹拌機で充分に撹拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
2 | フローンエコボンド | 0.3~0.5 | 0.5~1 | 原液のまま、砂骨材ローラーで均一に塗布。 |
3 | エクストラシートS | – | – | フローンエコボンドの上塗り可能時間放置後、 下地に接着させ、充分に転圧する。 |
4 | ジョイントテープ | – | – | ジョイント部はジョイントテープにて処理、 端末部はガラスクロスにて補強する。 |
5 | 脱気筒 ステンレス | ‐ | – | 25~50㎡に1ヶの割合で取付け。取り合い部は フローンシーリングにて補強クロスを貼り付ける。 |
6 | フローン#12エコ | 1.9 | 24~48 | 主剤(A液):硬化剤(B液)=1:2(重量比)の割合で計量、 混合、電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
7 | フローン#12エコ | 2.0 | 24~48 | 主剤(A液):硬化剤(B液)=1:2(重量比)の割合で計量、 混合、電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
8 | エコトップ遮熱 | 0.15 | 4~48 | A液:B液=1:7(重量比)の割合で計量、 水道水にて5~15%希釈、混合、撹拌後、 中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
9 | エコトップ遮熱 | 0.15 | – | A液:B液=1:7(重量比)の割合で計量、 水道水にて5~15%希釈、混合、撹拌後、 中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
国土交通省 X-1適合
JASS 8 L-US適合
TW-4.4XHZ-J工法 軽歩行用
※トップコートは、スーパートップ遮熱にかえて弾性トップ14でも使用可能です。
工程 | 材料名 | 使用量 kg/㎡ |
上塗可能時間 (23℃) |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 | エクストラボンドS | 0.3~0.5 | 0.5~1 | トップ14シンナーにて10~20%希釈後、 中毛ローラーにて塗布。 |
2 | エクストラシートS | – | – | エクストラボンドSの上塗り可能時間放置後、 下地に接着させ、充分に転圧する。 |
3 | ジョイントテープ | – | – | ジョイント部はジョイントテープにて処理、 端末部はガラスクロスにて補強する。 |
4 | 脱気筒 ステンレス | ‐ | – | 25~50㎡に1ヶの割合で取付け。取り合い部は フローンシーリングにて補強クロスを貼り付ける。 |
5 | フローン#11 | 1.9 | 24~48 | A液:B液=1:1(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
6 | フローン#11 | 2.0 | 24~48 | A液:B液=1:1(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
7 | スーパートップ遮熱 トップ14シンナー |
0.2 0.02~0.04 |
– | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、 トップ14シンナーにて0~20%希釈、混合、撹拌後、 中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
国土交通省 X-1適合
JASS 8 L-US適合
LW-4.4XHZ-J工法 軽歩行用
工程 | 材料名 | 使用量 kg/㎡ |
上塗可能時間 (23℃) |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 | エクストラボンドS | 0.3~0.5 | 0.5~1 | トップ14シンナーにて10~20%希釈後、 中毛ローラーにて塗布。 |
2 | エクストラシートS | – | – | エクストラボンドSの上塗り可能時間放置後、 下地に接着させ、充分に転圧する。 |
3 | ジョイントテープ | – | – | ジョイント部はジョイントテープにて処理、 端末部はガラスクロスにて補強する。 |
4 | 脱気筒 ステンレス | ‐ | – | 25~50㎡に1ヶの割合で取付け。取り合い部は フローンシーリングにて補強クロスを貼り付ける。 |
5 | フローン#12 | 1.9 | 24~48 | A液:B液=1:1(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
6 | フローン#12 | 2.0 | 24~48 | A液:B液=1:1(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
7 | スーパートップ遮熱 トップ14シンナー |
0.2 0.02~0.04 |
– | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、 トップ14シンナーにて0~20%希釈、混合、撹拌後、 中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
スーパートップ遮熱 標準希釈率(23℃)
防水面 | |
---|---|
常備色 | 0~15% |
白および淡彩色 | 10~20% |
中彩色 | 5~15% |
濃彩色 | 0~10% |
国土交通省 X-1適合
JASS 8 L-US適合
TWF-4.4XHZ-J工法 軽歩行用
工程 | 材料名 | 使用量 kg/㎡ |
上塗可能時間 (23℃) |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 | フローンプライマーH | 0.15 ※1 |
2~24 | A液:B液=1:1(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機で充分に撹拌後、中毛ローラー、 ハケにて塗布。 |
2 | フローンフィラー ローラー用※2 |
0.4~0.6 | 12~24 | 主剤:硬化剤:パウダー=4:1:7.5(重量比)の割合で計量、 混合し、電動撹拌機で撹拌後、中毛ローラーにて塗布。 |
3 | エクストラボンドS | 0.3~0.5 | 0.5~1 | トップ14シンナーにて10~20%希釈後、 中毛ローラーにて塗布、30分程度放置後、次工程へ。 |
4 | エクストラシートS | – | – | 下地に接着後、十分に転圧する。 |
5 | ジョイントテープ | – | – | ジョイント部はフローンジョイントテープにて処理し、 端末部はガラスクロスにて補強。 |
6 | 脱気筒 ステンレス | ‐ | – | 脱気筒ステンレスの施工方法を参照 |
7 | フローン#11 | 1.9 | 24~48 | A液:B液=1:1(重量比)の割合で計量、混合し、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
8 | フローン#11 | 2.0 | 24~48 | A液:B液=1:1(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
9 | スーパートップ遮熱 トップ14シンナー |
0.2 0.02~0.04 |
– | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、 トップ14シンナーにて0~20%希釈、混合、 電動撹拌機で撹拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
国土交通省 X-1適合
JASS 8 L-US適合
LWαー4.4XHZ-J工法 軽歩行用
工程 | 材料名 | 使用量 kg/㎡ |
上塗可能時間 (23℃) |
備考 |
---|---|---|---|---|
1 | カチオン浸透 エポプライマー |
0.2 ※3 |
2~6 | 原液のまま、中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
2 | フローン無機防水α | 0.7 | 24~48 | 主剤:パウダー=9:7(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機(低速三枚羽)でダマがなくなるまで、 5分程度充分に撹拌、水道水で0~3%希釈し、 中毛ローラーにて塗布。 |
3 | エクストラボンドS | 0.3~0.5 | 0.5~1 | トップ14シンナーにて10~20%希釈後、 中毛ローラーにて塗布。 |
4 | エクストラシートS | – | – | エクストラボンドSの上塗り可能時間放置後、 下地に接着させ、充分に転圧する。 |
5 | ジョイントテープ | – | – | ジョイント部はジョイントテープにて処理、 端末部はガラスクロスにて補強する。 |
6 | 脱気筒 ステンレス | ‐ | – | 25~50㎡に1ヶの割合で取付け。取り合い部は フローンシーリングにて補強クロスを貼り付ける。 |
7 | フローン#12 | 1.9 | 24~48 | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
8 | フローン#12 | 2.0 | 24~48 | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、混合、 電動撹拌機にて充分に撹拌後、コテにて塗布。 |
9 | スーパートップ遮熱 トップ14シンナー |
0.2 0.02~0.04 |
– | A液:B液=1:2(重量比)の割合で計量、 トップ14シンナーにて0~20%希釈、混合、 撹拌後、中毛ローラー、ハケにて塗布。 |
目地処理方法
工程1 既存目地の全撤去
工程2 目地の調整、清掃
工程3 バックアップ材の挿入
工程4 プライマー塗布
工程5 フローンシーリングの充填準備
工程6 フローンシーリングの充填
特に目地両端部や交差部には、気泡が入りやすいので注意して充填して下さい。
工程7 補強クロス貼り
工程8 押え仕上げ
工程9 養生
※目地交差部に脱気筒を取り付ける箇所には脱気穴(Φ50mm)を開けて下さい。
エクストラシートSの施工例
工程1 エクストラボンドS塗布(外側)
工程2 エクストラシートS貼り付け(外側)
工程3 エクストラボンドS塗布(内側)
工程4 エクストラシートS貼り付け(内側)
(シートとシートの間が重なったり、隙間のないようにする)
工程5 ジョイントテープ貼り付け
■納り図
脱気筒ステンレスの施工例
※コンクリートドリルのビットはΦ3.4mmを使用
工程1
次に通気・緩衝シートの上から下地に脱気筒固定用のプラグレスアンカー下穴(Φ3.4mm)をドリル等で開ける。
工程2
工程3
工程4
フローン防水材が硬化後、刷毛、ローラーを用いてトップコートを塗布する。
工程5
工程6
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公共施設や商業施設、企業様などの社屋や工場など、その実績は多岐に渡ります。
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