トップライト部コーキング打ち替え工事
みなさんこんにちは、長野市の防水やさんの相談室です。
本日は、シーリングやコーキングについてお伝えしていきます。
コーキングやシーリングと呼ばれる工事も、雨を防ぐために必要です。
外部建具枠と壁の取合いや屋根や壁のジョイント部や伸縮目地などに、雨水の浸入防止のためコーキング材を充填し水密性、気密性を確保します。
このコーキングも時の経過と共に硬化したり、外壁との密着が弱くなったり、剥がれたり、破断したりします。
劣化が原因で雨漏りしてしまっていることも少なくありません。
サッシ廻りは特に多く、建築から数十年後に雨漏りが起こってしまい手を掛けたのに止まらないケースもあります。
増し打ちなどの対応で見受けられます。
状況によっては、しっかりと打ち替える必要があります。
使用材料搬入
![今回、使用する材料になります。2液タイプのコーキング剤とプライマーです。](https://savepaint.net/wp-content/uploads/2016/11/1b2c7fd389d052d0f70b251b8d8b082c.jpg)
①使用材料搬入
使用する場所によってコーキングの種類を選択します。
既存コーキング除去作業
![既存コーキング撤去のようすです。](https://savepaint.net/wp-content/uploads/2016/11/bcb3190864f59e5eaa86a4346fa1c669.jpg)
![同じく既存コーキング撤去のようすです。](https://savepaint.net/wp-content/uploads/2016/11/2de7395cd2962cf41fdc257c1bd1e7d8.jpg)
②既存コーキング除去作業
コーキングは紫外線の影響を受けやすく劣化するとひび割れを起こしたり、切れたりします。
そこから雨が入ると雨漏りの原因につながります。
プライマー塗り
![左の写真は古くなった既存コーキングの撤去のようす。右の写真はプライマー塗装のようすです。](https://savepaint.net/wp-content/uploads/2016/11/cafa52c786146127e6663559a1405b36.jpg)
③プライマー塗り
テープで養生をした後にコーキング剤と躯体との密着を高めるためにプライマー(接着剤)を塗ります。
コーキング打ち状況
![左の写真はコーキング充填のようす。右の写真はコーキングの充填後成形作業のようすです。](https://savepaint.net/wp-content/uploads/2016/11/6a439f754ea764588c8301d6f6345ffa.jpg)
④コーキング打ち状況
プライマーを塗った場所からコーキングを充填していきます。そのあとに均一にコーキングが行き渡る様に成形をします。
施工完了
![コーキング撤去・更新完了です。](https://savepaint.net/wp-content/uploads/2016/11/ca0db9227ab6c5c7ae16a60459928c71.jpg)
![使用材料の検収のようすです。](https://savepaint.net/wp-content/uploads/2016/11/2cbf5aa1cad70f9499711dc74b1ed948.jpg)
⑤施工完了
成型をした部分から養生をテープを剥がしていきます。
コーキング工事お任せください
昭和46年創業から約50年、防水工事やコーキング工事を数多く手掛けてきました。
公共施設や商業施設、企業様などの社屋や工場など、その実績は多岐に渡ります。
役所様や文教施設や企業の施設管理者さまからも多くのご相談を受け工事をしてまいりました。
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