写真で分かる作業報告書

しろくまペイントでは、お客さまに施工中の内容を知っていただでくため作業報告書の作成をしています。

大切なお住いの塗り替えをお受けするに当たって、できる限り情報を提供することで安心していただきたいからです。

お客さまは、事細かく作業状況を知りたいのではないでしょうか?
☑「どんなに実績があっても留守中に作業されるのは怖い…」
☑「ちゃんと塗れているのだろうか」
このようなことを思うのは当然だと思います。

私も逆の立場なら同じことを思います。

しろくまペイントでは、このようにお客様にも安心していただけるよう、作業開始から完了までの写真を整理して報告書を作成し、施工完了後にお渡しします。

須坂市塗装作業工程写真の作成外壁塗装の場合には、高圧洗浄や下地処理・下塗り・中塗り・上塗り・シーリングと作業工程ごとに写真に残します。

このように写真を管理して提出するのは、この地域では私たちだけではないでしょうか?
証拠を残すことになりますから、不正をする塗装店や施工力に自信がない塗装店は真似できません。

この写真帳、実はしろくまペイントでは、何千部と作成してきました。
公共工事の元請けでは、工程写真を細かく撮り、まとめて提出する必要があります。
日頃から、しっかりと工事を行いしっかりと写真に納めるという作業が体に染みついてます。
言わば、完成までの作業を見えるようにしてお渡ししてきたのです。
こういった積み重ねが役所様や大手ゼネコン様からの信頼に繋がっているのだと思っています。

報告書を見たお客様からは「まるで毎日の作業を隣で見ていたかのように感じますね!」と言われるくらい細かく写真や説明が書いてあります。

写真帖を作成し施工完了後に確認して頂くことで見積書の項目通りに、また打ち合わせ通りに作業をしたのかも一目で分かります。

塗装工事の工程写真例

作業工程写真の例です。
工程ごとに写真を撮りお客さまにご提出致します。
その後、厳選したものを写真帳にてお渡しします。

施工前

施工前の写真です。
完工と共に見るとどのように変わったのか一目瞭然です。
戸建て住宅はもちろん法人様にオフィス塗装でも同様に工程写真を撮らさせていただきます。
塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本となっています。
塗装前には塗料が塗れるように下地を作る作業があり、施工後には完了検査などを行います。
そういった写真ももちろん撮影致します。

須坂市塗装施工前

足場設置

足場は2階建てであれば法律的に建てる義務があります。
また『近所への配慮』『安全施工』『効率の良い、正確な工事』を行うためにも必要です。
もし、足場が組まなれていない不安定な場所であれば安全に作業が出来ません。

足場を組むことで、しっかりとした作業を行うことが出来ます。
飛散防止シートは近隣様への塗料飛散防止、植木などを塗料から保護するために掛けます。

須坂市足場設置

ケレン作業

外壁塗装に付随して塗装が必要な部分があれば脆弱な塗膜を除去と発生しているサビを落とすためのケレン作業を行います。
新しく塗る塗料の密着を高めることができます。
ワイヤーブラシなどを使用して目荒らしをします。
このケレン、既存鉄部の状態によって変える必要があり、パッド程度でこするもの~錆を全て落とし素地部分まで出すやり方があります。

須坂市ケレン作業

高圧洗浄

高い水圧で噴射することで、ホコリ・ドロ等の汚れを一気に落とします。
これは1日がかりで行う重要な作業で、壁の汚れだけでなく古い塗膜を削ぎ落とす役割もあり、塗装する前に行う大切な作業となります。

須坂市高圧洗浄

補修・下地処理

塗り替えで一番大切と言っても過言ではない“下地処理”外壁のヒビや、窓周りのシーリング。
手間のかかる作業ですが時間をかけてでも丁寧に補修することで雨漏りを防ぎます。
補修完了後は床や窓など塗料が付着してはいけない部分をビニールで丁寧に囲っていきます。

須坂市塗装養生状況
この際、風で飛ばされることがないように、細部までしっかりと固定します。

下塗り作業

表面的には見えないところもしっかりと塗っていきます。
下塗りは下地の劣化具合によって1~2回塗ります。
この下塗り塗る素材によって変える必要があります。

中塗り・上塗りの塗料を外壁や屋根に密着させたり、むらを抑えたり、塗装面をキレイにする効果があります。
中塗りからは、お客様に決めて頂いた色でしっかりと丁寧に塗っていきます。
通常の塗装仕様であれば、3度塗りでキレイに仕上げていきます。

外壁塗装須坂市

付帯部塗装

外壁や屋根以外の塗装対象部分が付帯部です。
主に雨樋、雨戸、シャッターBOX、レンジフード、破風、鼻隠し、水切り等などがそれにあたります。
素材が鉄や塩ビであれば溶剤を塗るべきです。

須坂市付帯部塗装

中塗り作業


下塗り作業後一日ほど時間をあけてから中塗りをおこないます。
中塗りとは下塗りと上塗りとの間に塗りつける層のことで上塗り材の補強や平滑な下地を作ることが目的になります。
通常中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
そのため、職人さんによっては中塗りという言葉を使用せず、下塗り1回上塗り2回と表現する方もいます。
また、中塗りをすることで塗膜に厚みを持たせることができるので、塗料の機能を長持ちさせる効果もあります。

屋根塗り替え

上塗り作業

塗装の仕上げの工程です。
上塗り材には、下塗り材を含めた下地を紫外線、水、炭酸ガス等から守る役割や、色などを表現する役割があります。

上塗り

俊工時社内検査

竣工時社内検査を行います。
塗り忘れや塗りムラなどがないかを検査をします。
最終チェックとも言えます。

使用塗料空き缶写真

塗料の種類によっても違いますが一缶で塗装ができる量が決まっています。
面積に合わせて必要な缶数が決まってきます。
塗料には決められた塗布量があります。
その、規定量を守って性能が発揮されます。

俊工時監督員・お客さま検査

最終チェックです。
足場を解体する前に行い不備がないか確認します。
気になるところがあれば気兼ねなくご指摘ください。

足場解体作業

検査が終了したら足場の解体を行います。
安全第一で行っていきます。

足場解体作業

須坂市の外壁屋根塗装のことなら作業報告書があるしろくまペイントにお任せください。