様々な環境を改善する次世代塗料！求められる施工技術とは

次世代塗料、それは機能性塗料やなどとも呼ばれ、住環境を良くするなど新たな可能性を創り出しています。
例えば塗るだけで、暑さや寒さを大幅に和らげる塗料、例えば、菌やウィルスを空気まで洗浄してくれる塗料、例えば高い耐久性を発揮する塗料、例えば、美しさを演出する多彩模様仕上げ。
今後も魅力ある様々な塗料が開発されていくでしょう。ただ、これら塗料は全てが塗りやすい訳ではありません。当然ながら扱いの難しい塗料もあります。
そのため、メーカーでは施工技術や塗料の知識に対し一定の基準を設けています。
良い塗料は良い施工によって活かされるという原則があり、塗料メーカーの技術研修などを受ける必要があります。
合格することで、取り扱い店や施工店となることができます。もし、メーカーが頑張って開発した塗料が施工が悪いことを理由にイメージを落としてしまえば、死活問題にもなりかねません。売れなくなるし開発費も安くはないからです。そのため、施工品質面も重要な管理対象として位置づけているのです。

認定施工店制度のメリット

前述した塗料の施工業者は、認定施工店や加盟店などと呼ばれています。
技術面や知識面でメーカー審査を通過しているので、安心できる材料にもなります。
塗料の品質を管理できること、技術のある業者だけが扱えることは、お客様にも、メーカーにも多くのメリットをもたらします。
塗料は、正しい手順や塗布量を守ってこそ、性能を発揮することができます。
どんな良い塗料であっても塗装する職人が手を抜けば、直ぐに剥がれたり、だめになってしまうでしょう。
施工店制度では、そんなことが起こりにくいです。
技術不足の業者に塗料を使われる心配がないこと、施工店だけでなく塗料メーカーによる塗料への保証も受けられること、メーカーが審査した施工店に依頼できること、など様々です。
例えば、技術面を管理していけば施工後に不具合が出た場合は、塗料自体に問題があった可能性が高くなります。他の施工店の仕上がり状況なども確認することができるので、しっかりとした判断ができます。カスタマーや開発との連携が取りやすい仕組みとも言えます。
もし、トラブルが起きてしまっても、原因を把握しやすく素早い改善が可能となります。
一般的に流通されている塗料では、メーカーと塗装業者の間に、塗料販売店が入いるので、製造された塗料がどこの業者が使ったか？など細かい管理はできていません。
そのため、情報共有や管理面で劣ります。

しろくまペイントの認定施工塗料について

しろくまペイントでは、認定施工店制度のある塗料を積極的に採用しています。それは、お客様にさまざまなメリットをお届けするためです。ただし、全ての認定施工店制度を取っている訳ではありません。以下の通りです。
※保証年数や保証内容は、施工範囲や、施工内容によって変わることがあります。

オリジナル塗料と何が違うのか？

認定施工店制度とオリジナル塗料は全然違うので注意が必要です。
オリジナル塗料も、認定施工店しかできない塗装と聞けば特別な塗料に聞こえてしまいます。
そのため、訪問販売業者が扱うことが多いオリジナル塗料と勘違いする人もいるかもしれません。
オリジナル塗料は、塗装業者が独自で作ったか、塗料会社がOEMなどで作った塗料になります。
審査があるわけではなく、一定の業者しか扱っていません。
そのため、実績や透明性のある塗料なのか分かりません。情報が少なく調べることも難しいでしょう。
単価なども分からないので、相場以上に高い値段が設定されている場合が多いので注意が必要です。

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