貫板(ぬきいた)

須坂市貫板

木造建築において、柱等の垂直に立てられる建材と建材の間を通す水平材のことを貫といい、
幅6cm~9cm、厚さ9mm~1.5cm程度の木の板。
屋根工事においては、棟板金の中に入っている板の事で、屋根を板金や垂木をつなげる役目がある。
木材なので経年劣化は避けられず交換はいつか必要になるが、最近では耐朽性に優れた樹脂製の貫板も出てきている。
(当社は樹脂製の貫板を使用)

関連記事

  1. 須坂市隅棟

    隅棟(すみむね)/ 下り棟(くだりむね)

  2. 須坂市日本瓦屋根

    日本瓦屋根(にほんがわらやね)

  3. 須坂市フィラー

    フィラー

  4. 須坂市大棟

    大棟(おおむね)

  5. 須坂市這樋

    這樋(はいどい)

  6. 須坂市軒樋

    軒樋(のきどい)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。